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――「さくらさくら」レビュー

初めてプレイしました、ハイクオソフトの作品「さくらさくら」の感想です。


Twitterでエロゲ関連のアカウント作ったちょうど2年ほど前にやりたかった作品なんですよね。


主題は「三角関係」、これに尽きます。
過剰なまでの焼きもちの描写と、お約束的なトラブルの連続は昔好んで読んだ小年誌のラブコメを彷彿とさせます。
高橋留美子さん作品のような雰囲気を感じました。
あの一刻館住人を意図的に模倣している部分もあるんでしょうね。


登場人物は皆魅力的ですが、皆一癖も二癖もあり、基本的に性格が悪いです。
この性格悪さで、プレイ開始直後は少しイライラしてしまうんですよね。
ですが、続けていくと薄れてくるというか、慣れてくるというか、愛着が出てきてしまうんですから不思議です。

攻略キャラクターは直樹主人公時のサブヒロイン2人を合わせて4人ですが、やはり2人の「さくら」さんが素晴らしいです。
晶だけは暴力に走り過ぎてちょっと、と思ってましたがレオタード立ち絵がエロすぎたので許した。

男性キャラクターを好きにならなければこのゲームを楽しむのは難しそうですね。
癖が強いですが良い奴が多いです。

主人公は優柔不断でいつもはダメなキャラだけど、やる時はやる、芯はしっかりしているというありがちなキャラクターです。
それが好きなんですけどね。
主人公に好感を持てるようになってからは序盤の苛立ちを忘れてお話を楽しめるようになっていました。


個性的なキャラクターを支える声優陣は僕にとってご褒美以外の何物でもありませんでした。
ロリ教師のまきいづみさんとか、クーデレ系青山ゆかりさんとかもうね、もうね。


2009年に発売されたこのゲームですが、それまでの延期回数が6回という記録を持っています。
開発開始時期を考えると今でこそパワプロにまで採用されているモーションポートレート的な立ち絵や一枚絵の動きの演出はすごいのかもしれません。


音楽関連は好印象、OPは耳に残ります。

システムは普通ですかね。
移動は面倒ですが、メインシナリオとはあまり関連の無いサブシナリオを回収できるのはおもしろいと思います。

CGは美しい。

シーンは数はそこそこですが薄めですかね。
あのシーンがあるだけで僕は満足してしまうので何とも言えません。


シナリオですが突出した部分はありません。
ですが学園生活を寮で過ごしてみたかったな、と思わせる力は十分にありました。
ボリュームは十分です。

シナリオを語ろうとすると語らなければいけないのがテキストでして、このゲームのテキストは非常に特徴的です。
一部シーン以外のシナリオが全て会話形式で進むんですよね。
キャラクターの心情はモーションと会話で表現されるので、余計に漫画的な印象になるんでしょうね。
「……。」のような文章がとても多いのですが、読み手としてはその…に込められた感情が結構伝わってきたので、総合的に良いシナリオ、テキストだったと思います。

サブヒロインの2人のルートだけは、このテキスト形式が合っていなかったのか、あまり楽しめなかった感はあります。
直樹主人公編がいらない、とまでは言いませんが、こういうテキストに挑戦するならライターは絞って欲しかったなと思いました。


長期延期作品で、投げ売られていることも多かったのであまり期待せずに始めたのですがおもしろかったです。
それこそ漫画のようにサクサク読めますし、ギャグもなかなか、何よりニヤニヤできます。
序盤の直樹と晶なんかで投げてしまう人が多そうなのが勿体無いですね。


さて、FESTIVALはいつですか。
[ 2011/10/25 18:47 ] エロゲレビュー | TB(0) | CM(0)
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